NBAwasabi的、思い出のバッシュランキングTOP5

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ブログで何書こうか考えているのがなかなか大変なので、思うがままに書いてみようと思い書いている感じの今回はゆるーくバッシュランキング記事です。しかもかなり個人的なランキングですのであらかじめご了承くださいませ。では早速5位からいってみたいと思います。

5位 ショーン・ケンプ着用モデル KAMIKAZE

この頃のバッシュってNIKEはもちろんなんですが、CONVERS(CONSのロゴが懐かしい)REEBOKも盛り上がっていたイメージもあり5位にKAMIKAZEがランクイン。

なんといっても、イケイケなダンカーのショーン・ケンプが着用していたモデルです。

あとは一回みたらKAMIKAZEだってわかるこのデザイン性も特徴的ですし。今でも思い出すってことは素晴らしいシューズなんだと感じました。

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4位 アキーム・オラジュワン着用 SPALDING M-1

NBA公式球のブランドだしまず間違いないでしょと思ってしまうという点でかなりの高得点を獲得しているのと、当時、デパートまではいかないけど大型の量販店とかで売っていた記憶があるんですが、価格が5000円か6000円くらいで販売していたのもバッシュが欲しいという夢を叶えてくれる一品だったのではないかと思い深夜に思い出したので4位にランクインです。(筆者は当時ゲットできず、、、)

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3位 アシックス ポイントゲッター

私は恥ずかしながら、歳を重ねてからアシックス、オニツカタイガーの凄さにやっと気づいた人なんですが、1周回ってオシャレだなと。

学生時代、当時の私はバスケをするならナイキ一択みたいな感覚があり、それも間違いではないけど、今思うとバスケの上手い先輩方がアシックス ジャパンLとかオールジャパンとかを履いている人を思い出し、その格好良さを認識しましたので、3位にランクインです。

この、KREVA氏の楽曲のミュージックビデオでは、終盤にアウトソールが見えるシーンがあるのですが、これを見た時テンション上がりましたねー、ポイントゲッターだ!と。

KREVA氏はラップだけではなく、プロデューサーとしての音楽活動も有名なアーティストであることと、この曲の題名がクラフトという曲なのですが、直訳すると技能や技巧、手芸や工芸などの意味があります。職人という意味にもつながり、日本が生んだ音楽の職人KREVA氏とアシックス / オニツカタイガーの靴に対する長年の歴史をクラフトマンシップとしてのイメージとして含めて、この曲のミュージックビデオで着用するシューズとしてポイントゲッターを選んだのかなと勝手に想像してしまいました。

当時ポイントゲッターって高かったんですよね、当時の月刊バスケットボールのお店の宣伝ページで、確か29,800円で売られてたはず、高級品です。だけど、今でも覚えてるな〜あの先輩のバッシュだけ、アウトソールの一部が黒くて他とは違うと、、、

2位 AND1 タイチ MID

コンバース(CONS)、リーボック、アディダス、ナイキ、、、、、、

2000年代にこれだけ、飽和状態だったバッシュ市場にすんなり受け入れられたのはAND1ぐらいだったんじゃないかなと、サンプル数1の私の肌感覚で言わせてもらいます。

前から思っていたけど、2000年という時代あたりから、バスケットボールとストリートという考え方がより浸透したのも要因だと考えます。

例えばアイバーソンの登場で、コーンロウという髪型が認知されたり、76ersのユニホームが一新されて肩までユニホームがかっこいいよねっていうトレンドが生まれたり、その時に当時のJBL?NBL?所属チームだった、いすゞ自動車のユニホームデザインがトレンドにのっているなぁーと思ったのと、高橋マイケル氏がそのデザインにマッチしていて、いすゞ自動車は日本バスケットボール界にかなり貢献していたなと思うな〜と思ったり。

話は戻して、良くも悪くも時代が変化した頃だったなと、そして、それを象徴しているバッシュがAND1のタイチMIDだなと思いましたので2位にランクインです。

あと、印象としては、ビンスカーターがダンクコンテストで着用後、一気に着用選手が増えたし、そのスピード感のインパクトはすごかった、なんかジャンルは違えど一時期のアンダーアーマー的な(感覚的な話ね)その前から、ステフォン・マーブリーがペプシマンロゴ的な頃のAND1の着用をしていましたが、やっぱり2000年のダンクコンテストでビンスカーターが着用したのが大きかったんだろうなと、しみじみ思いますね。

あと、タイチMIDのシンプルなデザイン性とチームロゴによってカラー変えるだけで、マッチさせる事ができるのも、汎用性の広さが良かったなと、例えば、アディダス時代のコービーのモデルってどう考えても、うちのチームカラー黄色じゃないから履きたいけど合わないな〜的な消費者目線がうまれてしまったんですが、タイチMIDはどんなチームカラーが来ても、究極白黒でいけてしまうので、そういう消費者にも優しいモデルであることもすばらしい点でありました。

AND1はブレてないですね。そこが良かったですし、なにより今もブランドとして健在なのが嬉しい、周期的に昔のファッションに回帰するタイミングがあったりすると思うので、またスポットライトが当たる瞬間が来ると個人的に期待しております。

1位 NIKE エアジョーダン11

1度でいいから履いてみたいと思わされるバッシュってあると思うんですが、私の場合はエアジョーダン11です。やっぱり多感な時期に出会うバッシュって記憶に残りますよね。ジョーダンシリーズの中でもストーリーがある作品なのではないかなと思ったりします。

ジョーダンが95シーズン途中に復活する、そして復活しなきゃという空気感と迫力、今見ても新鮮なデザイン力、こういう全てが合わさった作品ってなかなかないと個人的には考えます。

このジョーダン11の着用は96シーズンからだったけど、ジョーダンがフライングで履いたという説は本当なのだろうか、、、だとすると、ジョーダン自身が早く履きたくなる、11に明るい未来を感じたからフライングしたのだろうと勝手に推測、、、

95年のプレイオフはマジックに負けてしまったり、第1戦でニック・アンダーソンに最後スティールされたりジョーダンにとっては、悔しいシーズンだったと思いますが。

その経験があり96年の素晴らしいシーズンを送れたことを考えると、天国と地獄を味わったジョーダン11の魅力だなぁとつくづく考えさせられるものがある。

あとこのCMのジョーダンの茶目っ気とカッコよさが融合した感じ好きだなぁ。CMもシンプルだし。

あとがき

以上、思い立ったままに、バッシュの思い出をランキング形式に書いてみましたがいかがでしたでしょうか。また、気が向いたらブログしますので、ぜひ見ていただけるとありがたい限りです。

これを書いている今YouTubeでMcGuffinのチャンネルを見てたのですが、90年代とか2000年代ってやっぱりかっこよさがあるなぁと改めて感じる事が多くて、この感覚はなんなんだろうと思ったりする。

確かに、昨今レトロブームとかもあるし、スポットライトが当たっているような気もするんですが、僕はもっと今後も語り継がれるような特徴的な時代だったのではないかなと感じていたりもする。

一周回ってさらにかっこよさが増すというか、自由な発想とか、スマホとかがポピュラーではなかった時代のなかで、かなりクリエイティブな時代が今の時代にも注目される由縁なのかなと、また勝手に考えるのでした。では、お疲れ様でした。


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