NBAは“ファッションリーグ”でもある
近年、NBAが世界中の人たちに認知され愛されている理由としてNBA選手たちは「バスケットの実力」だけでなく、「ファッションセンス」でも注目を集めているからだと思ったりもする。それは単なる球技スポーツという枠を超えてファッションの世界とクロスオーバーすることでさらにNBAファンに夢を与えているのではと考える。
特に試合前の入場時(トンネルウォーク)は、まるでファッションショーのような光景がSNSやメディアで話題になっています。ハイパースローでよく流れてるやつ。
彼らのファッションは個人のアイデンティティの表現であり、若いファン層からも絶大な支持を得ています。
そこで、今回は2025年現在で最もオシャレだと思うNBA選手5人を紹介します。私の独断と偏見で決めてるので、異論も認めますが、ファッションのことそんな詳しくないので、どうぞお手柔らかに、、、
1. シェイ・ギルジャス=アレクサンダー(Shai Gilgeous-Alexander)
トンネルウォークの常連といえば、シェイ・ギルジャス=アレクサンダー氏。
毎試合異なるスタイルで登場し、Rick OwensやLouis Vuittonなどのハイブランドを使いながら、抜け感のあるストリートファッションを披露しています。おっしゃれやなー。
2. ラッセル・ウェストブルック(Russell Westbrook)
NBAファッションのパイオニアといえばラッセル・ウェストブルック氏が出てくる人は多いのではないでしょうか。
自身のアパレルブランド「Honor the Gift」も展開し、個性的なカラーや形を取り入れるファッションは唯一無二。
スカートや鮮やかな柄シャツなど、一般にはハードルの高いアイテムをさらっと着こなすその姿は、まさに挑戦者です。感性がすげぇです。
3. ジョーダン・クラークソン(Jordan Clarkson)
フィリピン系アメリカ人であるジョーダンは、アジア人にも参考になるNBAファッション代表格。
スリムでロングなシルエットが特徴で、Yohji YamamotoやFear of Godなどのデザイナーズブランドを好んで着用しています。
モード×ストリートのバランス感覚が秀逸です。
4. PJ・タッカー(PJ Tucker)
彼はスニーカーコレクターとしても有名。
2022年時点で3000足以上のスニーカーを所有し、その日のファッションと靴を完璧に合わせる徹底ぶりはまさに職人。

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5. カイル・クーズマ(Kyle Kuzma)
大胆な配色、オーバーサイズ、そして“あのピンクのセーター”でも話題を呼んだカイル・クーズマ氏。
ファッションに対するユーモアとセンスを併せ持ち、個人的に独自のジャンルを築きつつある存在って感じです。
個人的にイケメンボーラーだと思ったりもしてる。
なぜNBA選手はファッションにこだわるのか?
ファッションは、彼らにとって「自己表現」であると同時に、「メディア戦略」でもあります。
ブランドとの契約やSNSでの拡散力を考え、コート外でのスタイルも重要視されているんでしょうね。
まぁそりゃそうか、NBA選手の前に一個人であるから、ブランディングしっかりせなってなるんでしょうね。
また、NBA選手は若年層ファンも多いと思うので“インフルエンサー”であり、彼らが発信して、そのスタイルがストリートファッションのトレンドを生むことも少ないことも、いい連鎖を生んでいるような気がする。
NBA流ファッションを真似する3つのポイント(⚠️個人的見解です)
スニーカーを主役に:靴からファッションを組み立てる意識で
シルエットで差をつける:上下のバランスを意識(例:細身パンツ+大きめトップス)
色は2色まで:シンプルにまとめると大人っぽさが出る
まとめ|あとがき
NBA選手たちは、プレイでもスタイルでも人々を魅了しています。
今回紹介した選手はほんの一部ですが、今後もトンネルウォークから目が離せませんねぇ。
試合が始まる前から話題が豊富になるのって単純にすごいですよね。そしてラグジュアリーブランドとの親和性が高いところも、前回のお酒記事につながるというか、ビジネス的な要素も含め素晴らしいなと思う。
しかも身長が高い方が多いNBAにおいて、モデルっぽく見えるし、筋肉もあるからシンプルにかっこいいんよなと思ったります。そんなところで次回もお楽しみに!
あと最近YouTubeのショート動画も再開したので、あなたのお気に入りのNBAファッションアイコンとか色々教えてくださいー!ではまた!