SLAMBALLって実写版NBA JAMだと思って、AND1を思い出した話とPUMAのバッシュの話

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なぜこの動画に辿り着けたのか今思えば謎なんですが、出会えてよかったなと思うくらいインパクトがあったのが『SLAMBALL』というトランポリンと防具を備えたアクロバティックなスポーツ。

見た瞬間実写版NBA JAMだ!と思ったのが第一印象であり、自分にはすんなり受け入れる事ができたスポーツでした。トランポリンがかなり斬新、、、

多くの人がダンクしてみたいとか、もっとジャンプ力があったらこういう技をしてみたいなとかを叶えてくれる部分を考えると夢のあるスポーツだし、何よりもスポーツとゲーム的視点を現実世界で融合させてる所がいいですよね。

ただ、このSLAM BALLのYouTubeチャンネルを見てみると最新の投稿が約7年前、、、

なかなか規模を拡大するのは難しかったのだろうか、、、

VICEメディアでもとりあげられている事を考えると一定の注目度はあったのではないかと思いますが、ビジネス的な要素とのバランスが厳しかったのか勝手に心配してしまう、、、

現地の人からすると、あー懐かしいね的な位置なのだろうか、なんの気無しに思ったりもする。

懐かしいといえば、そこからAND1ブームを思い出した。だいぶ唐突に。

2000年のスラムダンクコンテストで圧倒的存在感をはなった、ビンス・カーターがAND1のタイチMIDを着用したのを昨日のことのように鮮明に思い出した。

実況?解説?の人がカーター選手のダンクが決まった瞬間、「レッツゴーホーム」と連呼していたり、シャックがホームビデオ片手に驚いた表情をみせたり2000年のオールスターはなんだか印象深いものがある、99年の50試合シーズンもあったり、大変な時期を乗り越えた後のオールスターをがっつり盛り上げてみせようというNBA全体の空気感や、99年ドラフト組み対2000年ドラフト組を対決させる、ルーキーチャレンジという個人的にすごく好きな試みをいとも簡単に開催するNBAの柔軟さもやっぱりすごいリーグだなぁ〜と、内部の事は一切わからないけど想像力をかきたてる年だった2000年のシーズンでした。2000年のダンクコンテストの出場選手はかなりレベル高かったなぁ、個人的にはスティーブ・フランシスの跳躍力にスパッド・ウェブを重ねてしまった。というか、今2022年か、信じられない、、、

確か、この時のビンス・カーターはスポンサー契約が決まっていなくてAND1履いてたみたいな話をなにかで見た気がする(間違っていたらすいません)

ルーキーイヤーはなぜか、PUMAと契約していて、珍しいなぁ、なんでNIKE契約しなかったんだろうと当時思った、私はしっかりとビンス・カーター様の影響を受けてPUMAのバッシュを親から買ってもらった記憶が蘇る、重かったけど気に入っていたし、なんかAIRぽいのも入っていて、なによりもビンス・カーターと同じメーカーのバッシュを履いていることと他の誰ともバッシュが被らなかったのもよく勇気をもらえたものです。あれなんていうバッシュだったっけかな〜、アウトソールに白地に黒でPUMAとプリントが入っていて、当時7ー8千円くらいで買ってもらったはず。ただ私が履いていたのはホワイトで、ビンス・カーターが履いていたのは白に赤っぽいPUMAのラインが入ったバッシュでした。いい思い出です。

改めてCM見て確認してみましたが、買ってもらったPUMAのバッシュはビンス・カーターモデルではございませんでした。なんだか切ない気持ちもありながらブログかいてますが、PUMAのバッシュ自体がレアな存在でもあったので、あのバッシュは履けて良かった。

ビンス・カーター着用モデルがVINSANITYで、私が履いてたPUMAのバッシュが検索しても出てこない、、、

あれはバッシュだったのか?特に滑らなかったしバッシュとしては機能していたが、ネット検索にでてこないとなると本当にバッシュだったのか説が浮上してきてしまう。それにしてもアウトソールに大胆にPUMAの文字をあしらってたのはいいデザインだったなぁ〜。

話を戻して、AND1今でもあるのかなと調べてみたらまだありました。そしてタイチMIDもまだ健在。当時ビンス・カーター以外にもラトレル・スプリーウェルやステフォン・マーブリー、ケビン・ガーネットとイケイケな選手がこぞって履いていたのもAND1すごいと多くの人が思った事や、ストリートバスケットボールの代名詞までイメージを持ってこれたのも、斬新でしたし、こういうの待ってました的な空気感があって良かったですよね。

そして、今は歴史あるブランドになっている感じがして嬉しかったというお話でした。

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