【2巡目指名の美学 #2】1991年のドラフト調べてたらブルズの選手やMIP受賞選手と遭遇した件

ALL

前回の記事をシリーズ化してしまえーと思いましたので書いてます。なによりもNBAで活躍してきた選手で2巡目指名選手がこんなにいるんかという発見が個人的に楽しめたのは大きかったなぁと思います。

前回はジョーダン初優勝のシーズン年のドラフトでした。シリーズ2回目の今回は1991年ドラフトにフォーカスを当ててみましたので、最後まで見ていただけると嬉しいです。全くリサーチなしで書き始めてますので知ってる選手に出会えるのが楽しみです。

【2巡目全体31位指名】ランディ・ブラウン

Embed from Getty Images

ブルズ2回目の3連覇メンバーの一人であるランディー・ブラウンは1991年 NBAドラフト2巡目全体31位指名だったんですねぇ。サクラメント・キングスからキャリアがスタート。

個人的には95-96年シーズンの72勝したブルズが優勝した際にジョーダンがボールを抱え込みコートに倒れ込んだシーンがあるんですが、ランディ・ブラウンがジョーダンからボールを奪おうとしてるシーンが印象にあります。もしボールを奪えた時には何をしようと思っていたのか気になったりもする。頑なにボールをホールドしたジョーダンも凄かったですけども、あれ当時気になったなぁ。

あと95-96シーズンは背番号0で96-97シーズンから1番に変更しているんですが、変更理由なんだったんでしょう、選手が背番号を変更する理由として思い出すのが、レイカーズに在籍していたエディー・ジョーンズが当時95-96シーズンまで25番付けてて、翌シーズンには6番に変更していて、過去25番着用選手が96年に永久欠番となったため6番に変更したという(間違ってたらすいません、調べた限りではゲイル・グッドリッチという方が永久欠番になった)色々事情があるんだなぁと思った事があったので、ランディ・ブラウンの変更理由も気になります。試合前の掛け声担当でもある、ランディブラウンのご紹介でした!


【NBAドラフト2巡目全体35位指名】エリオット・ペリー

Embed from Getty Images

ミスターハイソックスの異名を持つ(勝手に命名)エリオット・ペリーは全体35位指名。

サンズ在籍時にはテレビ東京で昔放送していたNBA番組「NBAウィークリー」という番組でエリオット・ペリーの特集回があったはず、その時にこの選手を覚えました。10シーズンに渡り活躍しキャリア平均6.3点、500試合以上出場した選手。10年活躍するってすごいなと思います。


【NBAドラフト2巡目全体45位指名】ボビー・フィルズ

惜しくも30歳の若さで亡くなった、ボビー・フィルズ。当時の記憶で個人的にマッチョなガードだなぁという印象を持ちました。キャリア平均11得点ってすごいですよね。指名したキャブズは嬉しい誤算だったでしょうね。


【NBAドラフト2巡目48位指名】アイザック・オースティン

96-97シーズンにMIP賞を受賞したアイザック・オースティン。2巡目での指名ながら賞を受賞する選手ってすごいです。クーコッチもブルズ時代に6thマン賞を受賞しているので、文章書きながら2巡目指名の奥深さを体感してる。208cmのセンターって小柄な方のような気がするけど、それでも9年間NBAに在籍し続けるのって実力者ですよね。


あとがき

2巡目指名シリーズ2回目でしたが、個人的にシーズン2桁得点を記録して、2桁シーズン在籍している選手がチーム首脳陣の嬉しい誤算の条件なのかなと思いました。記事を書きたくなるテーマを見つけた気がしますので、3回目も書けるようにしていきます。ということで今回は以上です。それではまた!

ブログランキングに参加中しております、よければ応援いただけますと励みになります🙇‍♂️

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました